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「天使クラブへようこそ」
久しぶりに図書館へ。
何かいい写真集があれば借りようかなぁと探したけれど見当たらず、適当に物色していると
ふと倒れている本に気がついて、起こそうと手に取ってみた。
それはグリーンの背景に、ポップな天使のイラストがかわいい小さな本で、 タイトルは
「天使クラブへようこそ」・・・著者は山川紘矢さん!
紘矢さんがこんな本を出していたなんて~とワクワクし、早速借りて帰った♪
内容は、”若い男性に向けてのスピリチュアル講座”ということで、
「スピリチュアリストを笑え!」 という意外なタイトルから始まっている。
元大蔵省のお役人であった方が書いた本とはとても思えない。
彼は大蔵省時代に女優のシャーリー・マクレーンが書いた「アウト・オン・ア・リム」という、
とても不思議な本と出逢って、奥様の亜希子さんと翻訳されたことから翻訳家に(1986年)。
その前後のいきさつと、その後のいろんな不思議な体験が、軽妙な語り口で書かれていて、
何度もびっくりしながらも、読み進むほどに楽しくなってくる♪♪
出版は1999年・・・10年前にこんな本を出していたなんて!!
私が10年前にこの本と出会っていたら、その内容はとても信じられなかったかも・・・
でもきっと、「スピリチュアル」に対するネガティブなイメージは吹き飛んでしまったに違いない!
私がこういった本を読むようになったのは、母が天国に旅立った後、
長い間立ち直れないでいたところに、ある方が奨めてくださったのがきっかけ。
(それまでは、書店に「精神世界」なんてコーナーがあることも知らなかった)
最初はやはりネガティブなイメージがあったけれど、それを払拭していってくれたのが、
山川夫妻が翻訳された、たくさんの本たちだ。
もともと本好きなのも手伝って、いつのまにかお二人のファンになってしまっていた。
奥様の山川亜希子さんは、今年6月に「人生は奇跡の連続!」という本を出されている。
帯に書かれている
「大丈夫、すべてはうまくいっている」
という言葉が、読むうちにじんわり染みてくる素敵な本で、
直感に従うこと、夢をあきらめないこと、宇宙の流れに乗ること、
一見ネガティブに思えることも、実は大切な気づきのためだということ・・・などなどが
やさしい言葉で綴られている。
ネガティブな気持ちになった時には、何度でも読み返したい一冊。
最近読んだ別の本には、「本にも魂がある」と書かれていた。
紘矢さんの新しい本ももうすぐ出るので、次はどんな魂を受け取ることができるのか
とても楽しみだ♪♪
↓山川紘矢さんと亜希子さんのサイトはこちら
http://www2.gol.com/users/angel/
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